龍馬が萩に来た!

今年のNHK大河ドラマが「龍馬伝」ということで、テレビではバラエティ番組もCMも龍馬がよく登場しているようですね。

龍馬は萩を訪れたことがあり、桂小五郎や高杉晋作、久坂玄瑞とも接点があったそうです。
萩博物館では「晋作と龍馬」という企画展も開いたことがあります。

そこで、何かこのブログのネタになりそうなことがないかな~と、ぱらぱらと資料をめくっていたら、ふと目に入ってきた「一月十四日」の文字。今日の日付ではありませんか!

当時は旧暦なので、換算すると違う日になってしまうのかもしれませんが、あくまでも日付が共通するということで、148年前の今日、龍馬と萩の間に何がおこっていたかというと・・・

文久2年(1962)1月14日、龍馬は武市半平太の手紙を久坂玄瑞に渡すため、萩を訪れました。この日の夜は松本村の旅館に泊まり、翌日からは、江向の諸国文武修行者宿に移りました。23日までの滞在中、松陰門下生たちとワラ束を切ったり、藩校明倫館にある剣槍術場・有備館で剣術の試合をしたこともあったのではないかといわれています。
同年3月に龍馬は土佐を脱藩していることから、萩での志士たちとの交流がなんらかの影響を与えたといわれています。

b0181333_14512779.jpg松本村の旅館は、現在、松陰神社の駐車場になっていて、跡地には「薩長土連合密議之地」の碑が立っています。



b0181333_1453067.jpg有備館は現在も昔の姿のまま、藩校明倫館跡に建っています。


b0181333_1453252.jpg「他国修行者引請場」と書かれた看板も・・・



諸国文武修行者宿は、藩校明倫館のすぐ近く、現在の萩裁判所の西側にあったそうです。

龍馬を追って、萩を歩いてみてはいかがでしょうか?

*Aでした*


↓参考地図です


参考資料:萩博物館企画展図録『晋作と龍馬』ほか
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by hagimachihaku | 2010-01-14 17:09 | まち博の物語  

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