カテゴリ:まち博の取り組み( 12 )

 

旧久保田家住宅 蔵の大掃除

b0181333_16224231.jpg昨日は、桃の節句、雛祭りでした。とはいえ、萩では雛祭りを4月3日に祝うのが慣わしなので、市内各所の文化財などでお雛様を飾る「萩城下の古き雛たち」はまだまだ開催中です。ぜひ、おでかけください。

今日は、その会場のひとつである旧久保田家住宅に行って来ました。
写真は、久保田家所有の「けし雛」です。かわいらしいですね。


でも、今日の目的はお雛様ではありません。


b0181333_16415683.jpg目的は、お雛様を飾った座敷の向こう側にある「蔵」です。

現在、この蔵は、内部を公開していないのですが、これからNPOまち博民具班のみなさんと協力して、内部に民具を展示して公開しようと検討しています。

そこで、今日は、民具班のみなさんと蔵の大掃除をしてきました。
大掃除の様子は、情報班の方が取材されていたので、そのうちNPOまち博HPブログ等で公開されると思いますが、掃除中に見つけたおもしろいものをちょっとご紹介します。


b0181333_1643449.jpgそれは、大きな備え付けの箪笥です。箪笥の中につくられた引出しの奥を掃除しようとすると、、、


b0181333_164486.jpgに、ほ?


b0181333_16442968.jpgぬ、る、、、


b0181333_16445420.jpgを もありました。



なるほど、「いろはにほへとちりぬるを」ですね。
引出しにもひとつひとつ「に」や「ほ」の文字か書かれていて、どの引出しがどこに入るのかがわかるように工夫されていたのでしょうか?

ちなみに奥に見える穴はネズミの通り道と思われます。

わたしたちの出る幕もないくらい、民具班のみなさんがはりきってお掃除されたので、蔵はすっかりきれいになりました。みなさん、おつかれさまでした。

これから、民具班と萩博物館で協力して展示計画を立てていくとのこと。楽しみですね。
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by hagimachihaku | 2010-03-04 16:58 | まち博の取り組み  

古地図でめぐる!維新発祥の地~萩市

昨日、NHKのお昼の番組「生中継 ふるさと一番!」で萩が生中継されました。

番組では、「古地図でめぐる」ことをテーマに、通常の観光では触れられないようなこと、萩に住んでいる人でさえも、「へぇ~」と思うようなことがたくさん紹介されていました。

撮影につかわれたのは、口羽家住宅という重臣のお屋敷と鍵曲、それから夏みかんを栽培している一般のお宅でした。

b0181333_1643571.jpg口羽家住宅は、かつて重臣のお屋敷がたくさんあった三の丸・堀内において、唯一、メインのお屋敷と表門がセットで残る貴重な文化財です。重臣のお屋敷ならではの仕掛けが施された家屋や以前このブログでも紹介した、借景がすばらしいお庭などを見て楽しむことができます。


b0181333_16443331.jpg鍵曲は、城下町や城内にみられる独特の街路の形です。
街路空間そのものを文化財として守ることは難しいことですが、この景観・風景を守るために、街路沿いに立つ塀を復元(修景)したり、舗装を工夫したりしています。また、土塀の中にすぐ住宅を建てるのではなく、少し空間をあけて建てたり、道路沿いの敷地に夏みかんを植えたりしています。
こういったことも広い意味で「まちじゅう博物館」の大事な取り組みで、市民の協力なしにはなしえないことです。

ちょっと硬い内容になってしまいましたが、

萩を訪れる観光客の方にとっても、ちょっと深く知っているだけで、萩のまち歩きが興味深いものになる豆知識はまだまだたくさんあります。このブログやHPでもいろいろ紹介していきますが、

特におすすめしたいのが、萩博物館です。
今なら萩の城下町のことをもっと深く知ることができる企画展「城下町 萩のひみつ」も開催中!(~平成22年1月28日まで)
ミュージアムショップでは古地図も販売しています。

そして、もうひとつのおすすめが、萩ものしり博士検定です。
検定を受けるのはちょっと・・・という方でも、この公式テキストや、小学生でもわかるようにまとめた『ものしりブック』を読むだけでも、楽しんでいただけると思います。これらも萩博物館ミュージアムショップで販売しています。郵送での販売もしているので、ぜひご一読ください。


Google mapで古地図でめぐる!維新発祥の地~萩市を表示


*Aでした*
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by hagimachihaku | 2009-12-04 16:55 | まち博の取り組み  

萩ものしり博士検定

昨日、萩ものしり博士検定が山口福祉文化大学で開催されました。

子ども検定には12名、修士課程には76名、博士課程には52名の方が、
それぞれの難問に挑戦されました。

今日は出題された問題から、それぞれ1題づつを紹介します。

まずは子ども検定から、
問 「焼きぬき」という独特の製法で作られる萩の特産品はどれでしょう?
 ①蒲鉾  ②夏みかん菓子  ③ごぼう巻き

次は修士課程
問 文久2年(1862)に尊王攘夷を論ずるため、武市半平太の使者として
萩を訪れた土佐藩の藩士は誰か。
 ①後藤象二郎  ②中岡慎太郎  ③坂本龍馬

最後に博士課程
問 昔は二枚貝と信じられていたが、昭和37年(1962)に見島で初めて
生きた姿で発見され巻貝であることがわかった貝は何か。カタカタで答え
なさい。


どうですか、わかりましたか?

答えは、上から①蒲鉾、③坂本龍馬、ユリヤガイです。

市民の方は「萩の再発見」に、萩ファンの方は「萩の新発見」に、
ぜひ萩ものしり博士検定に挑戦してください。
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by hagimachihaku | 2009-11-30 10:37 | まち博の取り組み  

萩ものしり博士

11月29日の日曜日、今年も「萩ものしり博士」検定が山口福祉文化大学で行われます。

ものしり博士の検定も今年で5回目となります。

昨年からは小学生を対象にした「子どもものしり博士」検定も始まりました。

「子どもものしり博士」検定は、「萩ものしりブック」に掲載されている103問から
50問が出題され、40問以上の正解で合格になります。

今日はその「萩ものしりブック」の1問を紹介しますので、考えてみてください。

問 江戸時代、萩城下で禁止されていた行為はどれでしょう?
   ①辻踊り   ②辻相撲   ③辻煙草

わかりましたか?なかなか難しいでしょう?

答えは③の辻煙草です。
萩城下では、路上で煙管(きせる)を吸う辻煙草が禁止されていました。
見つかると罰金を取られたんです。

辻踊りは路上で踊りを踊ること、辻相撲は路上で相撲をとることです。

来年はみなさんも「萩ものしり博士検定」に挑戦されませんか?
(Y)
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by hagimachihaku | 2009-11-20 09:07 | まち博の取り組み  

旧久保田家住宅 常設展示が始まりました!

9月17日から、旧久保田家住宅で、常設展示が始まりました。

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主に民具を展示しているのですが、
久保田家を初めとして、萩の規模の大きな商家に伝わった上質の輸入商品(漆器や陶磁器など)等生活用具を通じ、大店のくらしぶりと、物・人・情報の集まった城下町の様子を紹介しています。

また、久保田家が酒造業で繁栄したことから、
酒造・醤油醸造業用具や飲酒に用いられた用具を通じ、一大消費地であった萩の城下町とその周辺で早くから始まり定着した生業や、飲酒を含めた都市の文化を紹介しています。

さらに、「鸞輿巡幸図(らんよじゅんこうず)」と「城下町絵図」といった古い絵図を通じて、江戸時代の城下町の様子を紹介しています。

旧久保田家住宅にお立ち寄りの際は是非ご覧下さい。

展示案内資料(PDF)


※イベント等の開催のため、10月、11月は常設展示を一時撤去します。
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by hagimachihaku | 2009-09-17 15:23 | まち博の取り組み  

『松陰先生のふるさと』 維新の里づくり協議会

b0181333_1513517.jpg維新の里づくり協議会という市民団体がつくる、『松陰先生のふるさと -維新の里をめぐりて-』の改訂版が発行されました。

この本は、松陰神社や松下村塾、吉田松陰誕生地をはじめ、多くの志士の旧宅など維新ゆかりの史跡が数多く点在し、「維新の里」「明治維新胎動の地」ともいえる旧松本村地区の案内図と史跡の解説を冊子にまとめたものです。通常の観光ガイドには載りきれない豊富な内容が特徴で、まち歩きのお供としてはもちろん、読み物としておすすめです。

維新の里づくり協議会は、旧松本村地区を中心とする有志のみなさんが、平成16年に結成した団体です。案内図や解説書をつくるほかに、「維新の里あるこう会」の実施、史跡の清掃活動、社会資本整備への提言などの活動をしていらっしゃいます。市民との協働で推進している「萩まちじゅう博物館」の取組みの中では、お手本ともいえる市民団体のひとつです。

b0181333_16123018.jpg6月のとある暑い日、旧松本村地区の有志の方に集まってもらい、地区内を歩いて、看板の改良など必要な整備を確認して歩きました。みなさん、観光客の方にもっとわかりやすくするためには、歩きやすくするためには・・・と真剣に考え、提案されていました。

b0181333_1612425.jpgそして、今日、その時に提案された改良が必要な箇所などについて、会合の場をお借りして、行政側の対応の報告や予定をお伝えしました。
みなさんのよりよい維新の里づくりのためという真剣で前向きな姿勢には、いつも感服させられます。
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by hagimachihaku | 2009-08-19 16:23 | まち博の取り組み  

萩まちじゅう紙芝居

8月の毎週土日、萩のどこかで紙芝居が上演されています。

その名も「萩まちじゅう紙芝居」

市内の有志及び県内の紙芝居グループのみなさんが、
文化財施設などで、さまざまな紙芝居を熱演中です。

時間と場所が不定期ですので、運がよければ観れますよ。


発起人の清水さんです。
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境港市観光協会の「鬼太郎VSカラス天狗」
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青海島ボランティア協会の「くじらとかよい」
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美東観光協会の「大田村の一大事件」
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8月に初披露された「女台場築造物語」
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8月以外にも11月と来年3月に開催が予定されています。


Kでした
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by hagimachihaku | 2009-08-14 15:45 | まち博の取り組み  

ひこにゃんが萩市を応援?

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8月6日・7日と金沢市で「歴史都市推進フォーラム」が開催され、
萩市も参加しました。

このフォーラムは歴史都市を標榜している
金沢市、高山市、亀山市、彦根市、そして萩市の5都市が集り、
歴史都市の推進について議論したものです。

彦根市のPR隊長ひこにゃんも登場し、
萩市の観光パンフ配付のお手伝いをしてくれました。

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ひこにゃんは、8月21日に彦根市民使節団の一員として萩にやってきます。

Kでした
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by hagimachihaku | 2009-08-12 10:24 | まち博の取り組み  

萩ものしり修士・博士限定のスペシャル講座☆


b0181333_1121385.jpg萩ものしり博士検定を受検し、修士・博士に認定されると、年に数回開催される現地研修や講座に招待されます。

現地研修は、萩ものしり博士検定の公式テキストに登場する名勝・史跡などを探訪します。
 昨年の福栄地域現地研修の様子⇒

さて今年はいったい、どんなテーマで開催されるのでしょう??

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現地研修を企画するのは、萩ものしり博士の有志「世話人会」の皆さん。本年が高杉晋作生誕170年にあたることから、晋作ゆかりの地を巡るバスツアーを企画中とのこと。世話人会の皆さんから次々にユニークなアイデアが飛び出します。今年の研修も期待大!!!このほかにも、明木・佐々並地域のバスツアーを計画中です。
←只今、打ち合わせ中

萩ものしり博士検定は平成21年11月29日(日)に開催します。認定バッジ、認定証の授与のほか、上記の修士・博士限定の現地研修・講座などの特典も充実!お申し込みは9月1日より開始します。多くのみなさんのチャレンジをお待ちしています。

*Rでした*
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by hagimachihaku | 2009-08-01 11:35 | まち博の取り組み  

ただいま準備中 文化財活用プロジェクト

引き続き、浜崎の旧山村家住宅に関連する話題です。

先日から紹介している文化財施設活用の取組みの一環として、
NPO萩まちじゅう博物館(NPOまち博)のみなさんと協力して、
文化財活用プロジェクト会議を立ち上げ、
8月から11月にかけて、体験イベントや展示などを企画しています。

その1つとして、旧山村家住宅を会場に、浜崎地区の懐かしい写真を展示する古写真
展を計画しています。

b0181333_15284380.jpg先日は、旧山村家住宅におじゃまして、それを担当するNPOまち博の古写真班の班長さんと旧山村家住宅を管理されている浜崎しっちょる会の会長さんと事前の打合せを行いました。

打合せといっても、広々としたお座敷で、床の間のステキなお花やお庭を眺めながらできるってなんだか贅沢ですね。

*Aでした*
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by hagimachihaku | 2009-07-14 15:33 | まち博の取り組み