<   2009年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

 

薪割りの風情

かつて薪割りは冬の最も大事な準備の一つで、初冬の風物詩でした。
薪の原料である雑木等を伐採することは里山の景観の保全にもつながっていました。
しかし、山間部でもオール電化や灯油ボイラー等薪離れが進んでいます。
「水を入れて風呂を焚く」から「湯を入れる」に生活様式が変化し、風呂は「焚く」ものから「入れる」ものになりつつあります。薪を割り、乾かす風景は珍しいものとなりました。
b0181333_850191.jpg

b0181333_8515851.jpg

Fでした。
[PR]

by hagimachihaku | 2009-10-31 08:55  

長井元房と猫

今、人間と犬とのつながりを描いた映画が、話題になっていますが、萩にも動物と人間の愛にまつわる伝説があります。
猫町伝説です。
萩に城下町を築いた毛利輝元の家臣長井元房には、かわいがっていた猫がいました。
元房が輝元の後を追って殉死すると、その猫は、主人の墓の傍を離れようとせず、四十九日の法要の日に主人の後を追って死んでしまいました。
哀れに思った僧が、ひそかに葬るとそれからこの通りを通ると、どこからともなく主人を呼ぶ猫の鳴き声が聞こえてくるようになりました。
それからこの筋を、猫町と呼ぶようになりました。
b0181333_16233320.jpg

長井元房の墓
b0181333_16234913.jpg

毛利輝元夫妻の墓
Fでした
[PR]

by hagimachihaku | 2009-10-23 16:29  

萩の城下町が世界遺産になるかも!?

b0181333_1642233.jpg世界遺産暫定リストに記載されている「九州・山口の近代化産業遺産群」について、10月22日、専門家委員会の提言書が発表され、「萩城下町」が新たに構成資産に加わったそうです。

九州・山口の8エリアの中で、萩は「萩の工業化初期の時代の関連資産と徳川時代の文化背景」として位置付けられ、その構成資産として、

b0181333_1644275.jpg・萩反射炉
・恵美須ヶ鼻造船所跡(大板山たたら製鉄遺跡を含む)
・萩城下町(萩城跡、萩城城下町など)

が挙げられました。近代化の先駆者・明治維新の立役者として重要な役割を担った長州藩の背景を示す資産として、「萩城下町」の景観が評価されたようです。
b0181333_1653715.jpg b0181333_165950.jpg


まちじゅうに点在する文化遺産を現地でありのままに展示・保存して、次世代に継承していこうと取り組む萩まちじゅう博物館において、「萩城下町」というのは代表的なテーマの一つです。

国指定史跡として大切に保存されている「萩城跡」や「萩城城下町」はもちろん、その周辺には、萩の城下町のたたずまいを伝えるたくさんの文化遺産が存在しています。

まちじゅう博物館の「発見の小径(トレイルコース)」を参考に、「萩城下町」を改めて歩いてみませんか?

*A*でした
[PR]

by hagimachihaku | 2009-10-22 17:00 | まち博の風景  

藍場川昔懐かし写真展

文化財施設活用の一環として、10月から11月末まで、藍場川沿いにある旧湯川家屋敷で、写真展を開催しています。

『藍場川昔懐かし写真展 -藍場川の景観と生活の営み-』
というタイトルで、1972~80年に撮影された藍場川周辺の景観を中心に藍場川が果たしてきた生活の中での役割やその営みに注目した写真が展示されています。

歩くのにピッタリの季節ですから、藍場川沿いの散歩とあわせて、ぜひご覧下さい。

b0181333_940521.jpg


この展示は、NPOまち博学芸サポート・古写真班のみなさんが作成されたものです。
日ごろは、萩博物館の写真資料の整理等を通して、萩の生活文化の再発見を進め、後世に引き継ごうと活動されています。ここにでてくるのは活動成果のほんの一部。NPOまち博のブログでは、古写真班の日々の活動がつづられています。いろいろフィールドワークをされていて、大変だけど楽しそうですよ。

*Aでした*
[PR]

by hagimachihaku | 2009-10-09 10:12 | お知らせ  

2色の夏みかん!?

とうとう10月。季節は秋ですね。

秋の萩は、イベントもたくさん、見どころもたくさんです。

その情報は萩市観光ポータルサイトにおまかせするとして、

こちらでは、ちょっと異色の秋の風景を紹介します。

それは、、、、2色の夏みかん!!
b0181333_17174388.jpg


知っている人にとってはあたりまえのことなのですが、

夏みかんは、初夏に花が咲くとともに、前年からなりはじめた実が熟して食べられるようになります。その実を摘まなければ、前年の実と今年の実が一本の木に結実するという特徴をもっています。つまり、写真の夏みかんは2世代の実が共存しているわけです。
このことから、もともと「夏代々=夏橙(ナツダイダイ)」と呼ばれ、「代々」繁栄するという縁起のよい果物としてお正月飾りに登場したり、学名もcitrus natsudaidai というそうです。

この青い実は、冬に色づきはじめます。


*Aでした*
[PR]

by hagimachihaku | 2009-10-01 11:12 | まち博の風景