小岩井農場

岩手県にある「小岩井農場」は日本最大(約900万坪)の敷地を誇る民間総合農場です。

では、この農場の名前は、なぜ「小岩井」と名付けられたのでしょうか?

小岩井農場は1891(明治24)年に開設され、
共同創始者である
小野義真(日本鉄道会社副社長)
岩崎彌之助(三菱社社長)
井上勝(鉄道庁長官)
の三名の頭文字をとって「小岩井」と命名されたのです。

「井」の井上勝は、萩市出身で「鉄道の父」と呼ばれている人です。

井上勝は、1863(文久3)年に下関で攘夷戦争を行っていた長州藩が、
密かにイギリスに派遣した5人の若者(長州ファイブ)の一人です。

井上勝はイギリスで鉄道を学び、
帰国後は日本全国で鉄道の敷設に尽力し、
初代鉄道庁長官になった人です。

みなさんが「小岩井農場」の製品を手に取られたとき、
「井」の井上勝のことを思い出してください。
(Y)
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by hagimachihaku | 2009-11-21 07:05 | まち博の物語  

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